ギャンブル依存と付き合うアラフォー

ギャンブルの楽しさやワクワクは否定しない。しかしのめり込まない。折り合いをつけられるように自分を正していくブログ

依存性予防回復センター

折り返しの電話を終えていま。

 

カウンセリングの資格があるんだかないんだかわからないが穏やかな口調の男性から夜分遅くにも関わらず連絡がある。

 

日曜日の夜、各種公営のビッグレースを終えた夜に私のように湯水のようにカネを使い後悔した人間が相談しているのかも知れん。

 

私は、カネを使ってしまった事よりも何度も上手いこと付き合おうしているのに同じ事を繰り返してしまう自分に本当に嫌気が差して今回相談電話をしたのである。

 

この後に及んでギャンブル辞める気ないのかよと言われるかも知れないが、それは無理だと思う。

 

なので理想的には事前に決めた額を絶対に超えないような遊び方ができる人間になりたい。

 

そしてその額は今みたいに数十万一日に使うような桁ではなく、最大でも三万円、とかのように一般常識の範囲内で納めたい。

 

実はカネには生きるか死ぬか、と言う観点では困ってはいない。年収と言う観点では一般的なサラリーマンの4から5倍ある。

 

とは言え税金やらで出るものも多いが…

本来もっと残っていたはずのカネが減るのは嫌だ。でもほどほどに競馬や競艇も楽しみたい気持ちはある。

 

話を戻すと、相談員曰くギャンブル依存は意思の問題ではなく行動の問題であるとのこと。

 

ストレスや何かの衝動にかられた時に選択する行動がギャンブルであり、何か他の行動で刺激を得る事を代替できるそうな。

 

自助グループへの参加は提案されたが嫌なので、もう一つ提案された精神保険福祉センターに明日早速連絡してみようと思う。

 

やはりこの賭け方、および一度ギャンブルを始めると飲まず食わずでもずっと延々やれる状況は人間として間違っていると思う。

 

相談員はギャンブルの楽しさや得られた経験まで否定する必要はないと言っていたのでなるほどそれなら軟着陸を目指して取り組んでみようと個人的に決めた。

 

過去にはパチスロもタバコも決意して辞められた実績がある。

 

その私であれば今回のタスクもやれるはず。

 

世の中に晒す事で誰か同じような悩みがある人を助けられたらと思うし、辞めるのではなく軟着陸を目指す。

 

変な感じだがあまり自分にプレッシャーを与え過ぎてとんでもないスリップを起こしたくもない。

 

予算を守れる人間になる訓練が成功したら他にも役立つのではなかろうか。

 

明日早速行動してみるとしよう。